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ママナースが働きやすい職場や働き方は?【看護師と子育て】

子どもが居ると、今までみたいには働けないよね?
どんな場所なら働ける?夜勤も残業も嫌だよ~!

今の時期は子育てを優先したいですよね。
子育てしながら看護師として働いている人は多いので、「自分にも当たり前にできる」と思っていましたが、これがまたなかなかキツイという事を身をもって知りました。

ただでさえハードな看護師という職業に、育児が加われば当然ながらママにかかる負担は大きくなります。

この記事では、現役ママナースである筆者が、ママナースにおすすめの職場や働き方について紹介しています。

育休明け・育休中で、退職もしくは転職したいという方は、【育休明け・育休中でも退職できる!円満退職と転職成功の秘訣】という記事を参考にして下さい。

この記事を読んで分かる事
  • ママナースが抱える悩み
  • 仕事と子育てを両立させるために
  • 子育て中の看護師が働きやすい職場・働き方
  • 時短勤務である筆者の1日のスケジュール
  • 子育てしやすい職場を選ぶポイント

育休明けで急性期病棟に復帰した筆者の、1日のスケジュールについては下のボタンからどうぞ。

ママナース向けの求人多数

目次

ママナースが働きやすい職場5選

ママナースが働きやすい職場
ママナースが働きやすい職場

どんな職場がママには向いてるのかな?

まずはじめにママナースにオススメの職場を、いくつか紹介します。

ママナースが働きやすい職場5選
  1. 外来のみのクリニック
  2. 療養病院
  3. 訪問看護
  4. デイケア・デイサービス
  5. 介護施設

外来のみのクリニック

入院病床がなく、外来診療のみであれば夜勤の心配がないため、ママナースにはオススメです。

クリニックの仕事内容は以下のようなものがあります。

  • 問診票の確認
  • 医師の診察や処置の介助
  • 採血、点滴、静注、筋肉注射
  • 受付や事務の補助
  • 片づけ、掃除、洗濯

特に予約制のクリニックであれば、患者さんの多さに左右されず、定時で帰宅しやすいです。

そして、カレンダー通りのお休みなのも嬉しいポイントです。

看護師として働いていると、土日祝日はもちろん、お盆や年末年始に休めるのも当たり前じゃないので、嬉しいですよね。

クリニックを選ぶときに気をつけたいのは、急に休む時の事です。

外来を1人や2人で回しているところであれば、急なお休みに対して現場が対応できません。

外来を3〜4人以上で対応しているクリニックが理想です。

何人体制であるか、急な子どもの休みの際はどう対応しているか、なども事前に聞く事ができるので、子持ちで転職したい方は転職サイトの利用をおすすめします

クリニックの求人が多い

療養病院

療養病院

療養病院は、入院患者さんがいる病院の中でも比較的落ち着いており、以下のような仕事内容があります。

  • バイタルサイン測定
  • ADL介助全般
  • 採血や点滴など医療処置
  • 経管栄養
  • CVやストマ管理、褥瘡処置

病状に変化が少ない方が入院しているため、急変のリスクが低く精神的にも余裕を持って働くことができます。

時間管理がしやすいため、残業が少ないのも療養病院の魅力ですね。

クリニックと比べると看護師の人数も確保されているので、急な休みにも対応しやすいと言えます。

また、日中は入浴介助や清拭などのケアも多いため、夜勤ができないママナースの需要も十分にあります。

点滴や採血など簡単な医療行為も行っているので、スキル低下が心配な方にもオススメです。

療養病院の求人を見る

訪問看護

訪問看護師
訪問看護

訪問看護は、夜間のオンコールはありますが日勤がメインです。

パートとしても働きやすいため、ママナースには魅力的な職場です。

訪問看護師の仕事内容は以下のようなものがあります。

  • バイタルサイン測定
  • 人工肛門、在宅用呼吸器管理、褥瘡処置、HOT管理、経管栄養等の医療処置
  • 服薬管理、配薬セット
  • 計画書、報告書、サマリーの作成
  • ケアマネ等、多職種との連携

基本的に1人で利用者さんのお宅に行くことになるので、急にお休みしてしまった時の対応は確認する必要があります。

また、事業所によっては24時間緊急対応しており、オンコールとして夜間や休日に呼び出されることがあります。

利用者としては、とても需要があるため24時間対応の事業所は増えてきています

夜の対応が難しければ、オンコール対応を免除してもらえるのか確認が必要です。

はじめからオンコールをしていない事業所を探す手もありますので、情報収集はしっかりと行いましょう。

在宅医療のニーズが高まっており、求人が多数出ているのも訪問看護がおすすめの理由です。

需要の高まりもあるため、訪問看護はクリニックやデイサービスと比較すると給与が高い傾向にあります。

まずは、どのような求人が出ているのかチェックしてみましょう。

訪問看護の求人を見てみる

デイケア・デイサービス

デイケア・デイサービス
デイケア・デイサービス
  • デイケア(通所リハビリ)→リハビリ、機能訓練中心
  • デイサービス(通所介護)→入浴・食事など生活の介助

どちらも、日勤のみで働けるのでママナースにはぴったりの職場です。

デイケア・デイサービスの看護師の仕事内容は以下のようなものがあります。

  • バイタルチェック
  • 褥瘡や創部の処置、軟膏塗布
  • ストーマ交換
  • 食事介助、内服介助
  • 血糖測定・インスリン投与
  • 入浴介助、排泄介助

生活援助は主に介護士さん・ヘルパーさんが行うので、看護師は医療処置がメインとなっています。

残業や急変も少ないため、定時で帰れるのも魅力のひとつです。

デイサービス・デイケアは、パートの募集がとても多いため、フルタイムで働けない方にもオススメです!

デイケア・デイサービス求人多数!

介護施設

介護施設
介護施設

介護施設とは、「介護老人保健施設」「特別養護老人ホーム」「有料老人ホーム」などを指します。

介護施設での看護師の役割は、以下のようなものがあります。

  • バイタルサイン測定
  • ナースコール対応
  • 内服管理、服薬介助
  • 食事(経管栄養)や排泄などADL介助
  • 褥瘡処置や気切等の医療処置
  • 外来通院時の付き添い

もちろん緊急入院はなく、急変のリスクも低い方が入所しているため、病院よりも精神的負担を少なく働く事ができます。

仕事で感じるストレスを最小限にして、子どもや家族と穏やかに過ごしたい方にお勧めです。

施設によって、看護師の夜勤の有無は異なりますので、日勤のみ希望の方は事前に確認して下さい。

介護施設の求人を見てみる

ママナースが子育てしやすい働き方3選

ママナースが子育てしやすい働き方

これからママナースとして働くんだけど、どんな勤務形態がいいかな?

ママナースにおすすめの働き方はこちらです。

ママナースにおすすめの働き方
  1. 日勤常勤
  2. パート
  3. 時短勤務

日勤常勤

夜勤しなくても常勤になれるの?

もちろんです!日勤のみで常勤・正社員の求人はたくさんあります。

そもそも、入院環境のない外来のみの無床診療所であれば、必然的に夜勤はありませんので、条件や交渉なしで日勤常勤となります。

ここで注意しなければいけないのは、

クリニック=夜勤なしではない、という事ことです。

クリニックは、有床診療所と無床診療所に大別されます。

有床診療所は1〜19床の入院環境があるので、夜勤があります!

夜勤が難しいという方は、入院病床の有無も事前にしっかり調べましょう。

入院病床のある病院でも日勤常勤が可能な職場もありますので、病院のホームページで確認するか、転職サイトなどを活用して下さい。

私が現在勤めている病院は、未就学の子どもがいる家庭は夜勤免除ができ、日勤常勤・正社員として雇用してもらえます。

日勤のみの求人多数あり!

パート

常勤と比べると給料は下がってしまいますが、残業も少なく夜勤のない働き方を選ぶことができます。

希望の曜日や、何時間の勤務をしたいかなど、こちらの要望も伝えやすいですよね。

また、大きな病院であっても委員会活動や新人指導など、残業になってしまような業務を任されることは少ないです。

私の職場のパートさんは入浴係やフリーとして働き、ピタッと定時に帰宅しています。

保育園のお迎えや、習い事の送迎にも余裕を持てます。

パートとして働くと決めた後も、できるだけ給料や待遇のいい求人に出会えるように、しっかりリサーチが必要となります。

パートで働く場合も、給料も待遇も妥協したくないですよね!

看護roo!は、パートや非常勤の求人も多数取り扱っています!

高給与・好待遇のパート求人あり

時短勤務

私は育休復帰後から、7時間の時短勤務をしています。

時短勤務とは正社員(常勤)扱いのまま、16時までなど短い時間の勤務が可能な制度です。

子育て中の看護師にはピッタリだね。

給料は少なくなりますが、ボーナスはあり、勤続年数としてもカウントされます。

保育園のお迎えにも余裕を持っていけるので、本当にありがたいです。

子育てが落ち着いたら、いつでもフルタイムに戻れるのもメリットですね!

時短勤務について詳しく書いた記事があるので、参考にして下さい。

子育て中看護師向けの求人が多い転職サイト

転職サイトで求人を探そうと思ってるんだけど、子育て中の看護師におすすめのところってある?

ママナース向けの看護師転職サイトを2つご紹介します。

①看護roo!:病院以外の求人が多い

看護roo!
引用:看護roo!公式
看護roo!のおすすめポイント
  • 病院以外の求人がとても多い!
  • パート・非常勤の求人多数!
  • 利用者数No.1!圧倒的満足度!
  • 忙しいママナースの転職も手厚くサポート!
  • 【土日休み求人特集】はママナース必見!

「病院から離れて働きたい・・・」と思っているママナースは多いのではないでしょうか?

看護roo!は病院以外の介護施設や、訪問看護、デイサービス、クリニック、などの求人がとても充実しています。

ワークライフバランスを重要視したい方は、看護roo!での転職活動がお勧めです。

利用は完全無料なので、まずは登録してお住まいの地域の求人を検索してみて下さい。

看護roo!は、今すぐ転職する予定がない方、求人を見たいだけの方の利用も可能です。

病院以外で働きたい方におすすめ

看護師の転職なら看護roo!

②レバウェル看護:時短OK・託児所あり求人多数

レバウェル看護
引用:レバウェル看護公式
レバウェル看護のおすすめポイント
  • 託児所付きの求人取り扱いが最も多い!
  • 時短勤務ができる求人が探せる!
  • 求人数は業界No.1の130000件!
  • 全国の求人を網羅!地方求人多数!
  • LINEで求人情報を紹介してもらえる!

保育園を利用する予定の方も、希望の時期に入れない場合があるので、託児所付き求人が多いのは嬉しいですよね。

4月入園しか難しい地域では、それまでの繋ぎとして託児所を利用することもできます。

時短勤務を希望されている方は、レバウェル看護登録後の検索画面で「時短」のキーワードで検索する事ができます。

レバウェル看護検索画面
レバウェル看護検索画面

フリーワード検索すると、時短勤務OK、時短相談可といった求人を見る事ができます。

託児所付き求人・時短OKの求人を探している方は、レバウェル看護がお勧めです。

求人数No.1!LINEでの連絡可能!

看護師しながら子育ては無理?ママナースの悩み

仕事をしながら育児をしているママ達は、様々な壁を乗り越えて毎日を過ごしています。

ママナースが抱える悩みには、以下のようなものがあります。

ママナースが抱える悩み
  1. 夜勤中の子どもが心配
  2. 子どもの突然の体調不良
  3. 残業で帰れない
  4. 保育園のお迎えに間に合わない
  5. 1人で過ごす時間がない

夜勤中の子どもが心配

ちゃんと寝てるかな?
泣いてないかな?
ご飯食べたかな?

看護師として働いていると、入院病床がある限り、小さなクリニックであっても夜勤があります。

パパが一緒にいるとしても、子どもの様子が気になって仕事どころではありませんよね。

もちろん、夜勤をすると給料が増えるなどのメリットはあります。

しかし、2交替夜勤であれば通勤時間も含めると、18時間ほど拘束されていることになります。

様々な家庭のスタイルがあるので、家族と相談しながら、夜勤をするか日勤のみで働くか決めなければなりません。

ママナースが夜勤をするなら、家族のサポートは必須です!
じっくり考えて決めましょう。

子どもの突然の体調不良

保育園や幼稚園に行き始めると、たくさんの感染症・風邪をもらってきます。

我が家も保育園デビュー2週目で、しっかりと熱を出してお休みしました。

熱が出た時、近くにおじいちゃんおばぁちゃんがいる方なら、協力してもらえるかもしれませんが、遠方であればそうもいきません。

私も頼れる人が近くにいないため、この点は夫と交代でなんとかしています。

急遽お休みをもらった後は、出勤しづらいんだよね…

誰もが、そんな申し訳なさを抱えながら仕事をしています。

しかし、最優先は我が子であるため、迷惑をかけている自覚はありますが、お休みを頂くしかありません。

急に仕事をお休みする事がこの先何度もあると考えると、どのような職場を選ぶべきかの判断材料にもなります。

保育園や託児所から急遽呼び出しがあったら、早退しないといけないね・・・

体調不良に備えて、病児保育の登録も済ませておいた方がいいですね。

私が新卒で勤めていた病院は、【病児保育】があり、職員の子どもを預ける事ができました。

あらかじめ病児保育がある職場に勤めておけば、どうしても休めない時に利用する事ができるので安心です。

病児保育がある職場を探す

残業で帰れない

働く場所によっては、残業して当たり前!という職場も多いですよね。

残業をした後に、家事・育児をこなすのはとてもハードです。

我が家も、仕事の日の夜ご飯が、どんどん手抜きになっています。

仕事をやっと終わらせたと思っても、家に帰って食事の準備・子どものお風呂・寝かしつけなど、まだまだやらなければならない事がたくさんあります。

私は時短で復帰しましたが、それでも毎日バタバタで時間があっという間に過ぎてしまいます。

働くという選択をした以上は責任があるので、多少の残業は仕方ないかなと感じています。

残業で疲れてクタクタ。子どもと遊ぶ気力もないなぁ。

そうなってしまうと、子どもと遊ぶ体力・気力がなくなってしまいます。

出産前より、残業はあなたにとって重くのしかかる問題となってしまうのです。

保育園のお迎えに間に合わない

看護師の定時退勤は17時〜17時半頃が多いですよね。

そこから、すぐお迎えに行ければいいのですが、少しでも残業してしまうと延長保育が必要になります。

それでも延長保育の時間に間に合えばまだいいのですが、忙しい職場であれば19〜20時頃までの残業もあります。

残業の多い職場で、保育園のお迎えを他の家族に頼めないのであれば、働き方を変える必要があるかもしれません。

1人で過ごす時間がない

仕事と育児をしていると、自分の自由な時間はほとんどありません。

もちろん子どもと過ごす時間は大切だけど、たまには1人で自由に過ごす時間も欲しいなぁ。

そう思う事は何も悪いことではなく、当たり前のことです。
私も時々娘を夫に託して、1人でスーパー銭湯に行っています。

趣味に費やしていた時間や、友達と会っていた時間が、あなたの仕事のモチベーションとなっていたのであれば、その時間もとても大切です。

その大切な時間を確保することができないのは、あなたにとって重大な問題です。

ママナースが仕事と育児を両立させる方法

子育てしながら働くためには、どうしたらいいの?

同じような悩みを抱えるママナースが、どのような方法でバランスをとって働いているのか紹介していきます。

仕事と子育ての両立のために
  1. 院内託児所を利用する
  2. 時短家電に頼り、家事負担を減らす
  3. 育児・家事の完璧をやめる
  4. 働き方・職場を変える

院内の託児所を利用する

地域の保育園と比べて、託児所は何が良いの?

院内に併設されている職員用の託児所は以下のようなメリットがあります。

  • 送り迎えの負担が少ない
  • 24時間対応の託児所もある
  • 残業になっても対応してもらえる
  • 体調不良時すぐに迎えに行ける

以上のような特徴があるため、メリットが大きいと感じる方は託児所の利用をオススメします。

特に送迎の負担が少ないのは、かなり助かりますよね。

保育園の送迎にかかる時間が無くなるのは、朝の忙しい時間の有効活用という点ではかなり大きなメリットです。

親同士が同僚、園庭がない、教育面が不安などというデメリットもありますので、ご家庭にあった選択が必要です。

働くママナースのサポートという点では、託児所はとても有難い場所です。

私も、万が一保育園に入れなかった時のことを考えて、託児所のある職場を求人サイトでリサーチして転職しました。

託児所がある求人を探したい方は、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)がおすすめです。

託児所ありの求人数
レバウェル看護13100件
看護roo!:10700件
マイナビ看護師:7830件
託児所ありの求人

託児所のある職場を探す

時短家電に頼り、家事負担を減らす

時短家電って例えば?

時短家電とは、お掃除ロボットや、食器洗浄乾燥機、ドラム式洗濯乾燥機などです。

家事時間を減らすことは、家でくつろぐ時間が増えるということです。

今まで食器を洗っていた時間が、子どもと遊ぶ時間や、コーヒーを飲む時間など、とても有意義な時間に変わります。

特におすすめしたいのは、ドラム式洗濯乾燥機です。

洗濯物を【干す】と【取り込む】の作業がなくなるのは、想像以上に家事負担を軽減します!

これがない生活は今では考えられません。

寝ているうちに洗濯・乾燥が終わっている上に、オール電化では夜間電力割引が効くので最高です。

育児・家事の完璧をやめる

なんでも完璧にこなそうとすると、いつかパンクしてしまいます。

子どもの健康や発達・安全を守れる範囲で手を抜くことは仕事と両立する上では必要になります。

絶対21時までには就寝!
食事は栄養バランスと彩りを!

お子さんを思うからこそ完璧を求めるのは、私も親なのでとても分かります。

しかし、それが自分を追い詰めることになっていませんか?

そう思ってしまうことで仕事と育児が両立できないのであれば、【テキトーさ】も必要になるかもしれません。

毎日、家族みんなが健康で笑顔なら、それで100点だと思うようになりました。

働き方・職場を変える

家事と育児も完璧をやめたけど、やっぱり大変!

そんな方は、子育てがしやすい働き方に変える、転職するなど、仕事の方を調整することで上手くいくかもしれません。

育休終了後、時短勤務で復帰した筆者の体験談

現役ママナースとして働いている筆者の体験談・1日の流れについてお話します。

現在の筆者の看護師・子育てスペックはこちらです。

  • 夫と1歳半女児と3人暮らし
  • 認可保育園利用中
  • 実家は遠方で頼れない完全核家族
  • 二次救急病院、病棟勤務
  • 8:30~16:30の時短勤務中
  • 週末のみ月2~3回夜勤あり

朝の娘の準備

どちらも仕事(日勤)の日は、6:30に3人とも起床です。

6:30~7:00までに、夫が自分の準備を終わらせ、娘の着替えを完了させます。その間、私は朝ごはんの準備と、夫婦のお弁当作りです。

7:00から娘・夫は朝食、その間に私は自分の準備をしています。

保育園の送迎

我が家は行きと帰りで分担しており、朝は夫が保育園へ連れて行き、お迎えは私が行っています。

7:30に夫と娘が出発、私は残りの家事を片付けて7:45に家を出ています。

帰りは私が16:30までの時短なので、遅くとも17:30には保育園に到着しており、延長保育は利用していません。

帰宅後のスケジュール

17:30~18:00の間には、夫も帰宅するので娘と遊んでもらっている間に、私が夕食の準備をします。

買い物は週末+平日のどこか1日で済ませているので、基本的には仕事後に買い出しに行くことはありません。

娘が1歳のため、まだすべての料理を取り分けで準備するのは難しく、娘の分だけ別で準備する事も多いです。

18:30頃食事を済ませた後に、夫と娘がお風呂へ。ここでようやく、私が一息つける時間です…。

20:30頃には寝室に行き、寝かしつけといった流れです。

夜勤や残業の際の対応

まず、夜勤は金曜日・土曜日・日曜日の週末のみ組んでもらっています。

金曜日に夜勤入りの場合は、朝は私が保育園に連れて行き、お迎えは夫が18時までに滑り込んでいる状態です。

夜勤の日の娘のご飯は、前日に作り置きしているので、夫は温めて食べさせるだけの状態にしています。

(作り置きというか、前日と同じものを食べてもらっています。娘よ、ゴメン…)

残業した場合の対応ですが、残業したとしても30分程度のため、帰宅後のスケジュールがやや圧迫する程度で、流れとしては特に変わりありません。

子育てしながら看護師フルタイムは無理なのか?

現在の状況から考えると、フルタイムも可能だと思っています。現に、私の部署にはフルタイムのママナースが多数います。

フルタイムと言っても、夜勤をしているスタッフも居れば、日勤のみで働いているスタッフもいます。

夜勤は難しいけれどフルタイムを希望している、という方は夜勤免除制度があるのか確認が必要です。

私は、時間に追われて心に余裕がなくなったり、娘と遊ぶ時間が削られてしまうのが寂しいため、可能なうちは時短勤務を続けたいです。

ママナースが子育てしやすい職場を選ぶポイント

最後になりますが、良い職場に出会えるかは、あなた次第です。

転職サイトを利用する場合でも、希望や条件が明確に決まっていなければ良い求人には出会えません。

まずは、ご自身の中での優先順位を決めてみてください。

  1. 給与面・待遇
  2. 夜勤免除や残業時間
  3. 休みの多さ・取りやすさ
  4. ママナースの多さ
  5. 通勤距離・通勤手段
  6. やりがい
  7. 託児所・病児保育の有無

など、職場を決める要素はたくさんあります。その中で、あなたの希望条件に順位付けをしてみて下さい。

そうすることで、あなたに適した働き方・職場が分かります。

反対に、自分の中でハッキリとした条件が決まっていなければ、復帰先・転職先でも不満を感じながら働く可能性が高いです。

良い職場に出会うために、まずは希望条件の整理から始めてみましょう。

看護師転職サイトで働きやすい職場へ!

あなたの希望の働き方や条件が決まれば、まずは看護師転職サイトへ登録して求人をチェックしてみましょう。

転職サイトをどこに登録しようか悩んでいる方は、看護roo!レバウェル看護だけの登録でOKです。

看護師転職サイトの中で有名で大手な2社のため、安心して利用できます!

レバウェル看護については、【レバウェル看護(旧 看護のお仕事)のメリットとデメリットを解説!】で詳しくオススメポイント等を説明していますので、参考にして下さい。

託児所付き求人・時短OK求人多数!

まとめ:両立が辛い方は仕事にかける労力を減らす!

子育て中の看護師の働き方や、おすすめの職場についてご紹介しました。

子供が小さい時期に、仕事と育児を両立するのはとても難しいです。

悩んでいる方は、まず仕事にかける労力や時間を減らしてみることをおすすめします。

経済的不安もあるかと思いますが、私は子どもが成長してからまたバリバリ働いて取り返そう!と思っています。

いますぐ転職や現場復帰を考えていない方でも、看護師転職サイトで求人検索するだけでもイメージが沸くかと思います。

看護師転職サイトについては、【ママナースにおすすめ!完全無料の人気転職サイト!】で紹介していますので、参考にして下さい。

私も今の職場に来る際に、複数の転職サービスに登録しました。

子育て支援が充実している、育児への理解がある病院という条件で探して頂き、たくさんの求人を紹介してもらいました。

当時はまだ子どもはいませんでしたが、次の職場で出産するだろうと思い、そういった基準で今の職場を選びました。

まだお子さんがいない方も、妊娠出産の予定があれば、そういった目線で職場を選ぶのもひとつの手段です。

多くのママナースが、ストレスなく働ける事を願っています。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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