- 仕事と育児の両立ができない
- 土日も仕事で家族で過ごす時間がほとんどない
- 転職するか、このまま続けるか悩んでいる
- 子どもを優先できる場所で働きたい
子育て中の看護師ママさん、このような悩みを抱えながら働いていませんか?
まさに私がそうです…。要領が悪いせいもあり、仕事も育児も家事も、全てが上手く行かない日々に悩んでいました;;
私は一人目の育休明けから時短勤務として働いていますが、それでもかなりいっぱいいっぱいなのが現実です。
周りの先輩達や、Xのフォロワーさん達からも、「仕事ばかりしていたから、あっという間に子どもが大きくなって後悔した」という話をよく聞きます。
だからこそ、今すぐにでも「後悔しない看護師ママの働き方」について考えることは、とても大切だと思っています。
この記事を読むと、今あなたが何をするべきか、どうすれば子育てと仕事のバランスを保てるかが分かります。
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子育て中の看護師ママが後悔する理由5選
子育て中の看護師ママが後悔する理由は、以下のようなものがあります。
どれも私にも経験があるものばかりです…。
1つずつ解説していきますね。
①身体的な負担が大きい
これは言わずもがななのですが、看護師の労働って、めちゃくちゃハードですよね。
子どもが居ない独身時代でも、日勤後はクタクタだったことを覚えています。
なのに!!今は、激務をこなした後に育児や家事が待っています…!!
むしろ、帰宅してからが本番なんじゃないかってくらいありますね…
子どもの寝かしつけとともに、自分も一緒に爆睡…。起きたら山盛りの家事が待ってる…なんてことも日常茶飯事です。
体力って大事だなと日々思わされます。
②仕事のストレスで精神的に余裕がない
本当は、子どもにはもっと優しく接したい。
でも、つい怒ってばっかり…。
ほんとこれです…。
気付いたら、子どもを急がせたり、注意したりしてる自分が居ます。
言い訳になるかもしれませんが、やっぱり看護師が感じる職場でのストレスって、めちゃくちゃ大きいです。
そのストレスを抱えたまま、家で育児と家事に追われるので、余裕がなくなってしまうのも仕方ないのかもしれません…。
「母親として自分の器は狭すぎるじゃないか」と悩んでいるのは、あなただけじゃないです。
仕事のストレスでそう感じてしまっている場合が多いので、働き方や働く場所を変えると、子どもに対してもっと余裕を持って接することができるかもしれません。
③看護師業務と育児の両立ができない
仕事にコミットし過ぎると、育児や家事が疎かに。
育児と家事に全力投球すると、仕事でミスが増える…。
仕事と育児のバランスが上手くとれていなければ、このような状況になってしまいます。
何よりも、育児に集中できない環境になることだけは避けたいですよね。
”両立ができない”という悩みは、ママナースなら誰しも感じたことがあると思います。
子育て中は両立を目指すよりも、一旦仕事のウエイトを減らして、育児に時間をかけられるような環境を作っていく必要があるのかもしれません。
④家族で過ごす時間が少ない
これは共働き家庭最大の悩みかもしれません…。
パパ・ママ、2人の休みが揃う日って本当に限られていませんか?
せっかくの土日でも、どちらかが仕事で居ない…という状況だと、レジャーや旅行も限られてしまいます。
「休日を楽しむ」ではなく、「ワンオペ休日をなんとか乗り越える」という感覚になっている人も多いのではないでしょうか?
家族時間が少ない時期が続くと、将来的に「あの時もっと子どもたちと遊んでいればよかった…」という後悔を感じてしまいます。
子どもが相手してくれるのは今だけ…、と思って働く時間を減らすのもアリだと思います。
⑤子どもに寂しい思いや我慢をさせている
- 残業により延長保育ばかり
- 月曜~土曜までフルで保育園
- 夜勤の日は実家に預けている
- 体調不良の日は病児保育に預けて出勤
など、仕事をするために、子どもに寂しい思いをさせてしまっている、と感じたことはありませんか?
やはりフルタイム共働きの家庭で、このような状況になることが多いです。
「子どもが寂しそう」ということに気付いてしまうと、そこからは仕事と育児のバランスをどうすべきかの葛藤ですよね。
寂しい思いをさせてまで、働き続けていいのかな…?
そう悩んでいる方も多いと思いますが、この答えは『働く』か、『働かないか』の二択だけではありません。
バランスよく働く、育児優先で働くなど、あなたにとってのベストな働き方をすることがとても大切です。
時短やパートになるとお給料面は心配ですが、「子どもが小さいうちだけ」と割り切るのもアリだと思います。
給料が心配で転職を悩んでいる方は、一度求人を見るだけでも、かなりイメージが沸くと思うので、まずは求人をチェックしてみて下さい◎(もちろん無料で検索できます↓)
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看護師が子育てと仕事を両立するためのコツ5つ
子育てしながら看護師として働くのは、かなり大変ですが、それでもお給料のためになんとか働かなければならない人も多いと思います。
仕事との両立で悩まれている方に、子育てと仕事を両立するためのコツを5つご紹介していきます。
一つずつ解説していきます。
①パートナーと家事・育児の分担をする
この記事を読んで下さっている、そこのあなた!!まさか、ワンオペで頑張ってませんか?
ワンオペ育児で仕事との両立は、本物の無理ゲーです。ゲームオーバーです。頑張り過ぎです。
ご主人の帰りが遅い方もいると思いますが、だからといってあなただけが1人で頑張り過ぎる必要はありません。
ご主人が休みの日はご飯を作ってもらったり、寝かしつけをしてもらったりして下さい。
パパがどれだけ育児家事を主体的にしてくれるかで、ママの負担は大きく変わります。
『ママは育児も家事もなんでもできる』、と思われがちですが、共働きをしている以上、せめて家事育児の4割くらいはご主人にフォローしてもらっていいと思います。
②家事の完璧をやめる
私はこれをモットーに(?)生きています。
家事が完璧じゃなくても、〇にません。生きていけるレベルで遂行すればいいと思ってます。
例えば、時短家電に頼る、食事は冷凍ものを使う、掃除は休みの日だけ掃除機をかけるなど…。
私の後輩は、朝起きたら毎日水回り(キッチン・トイレ・風呂場)を掃除してると言っていましたが、心の底から尊敬しました。
私には絶対無理です。仕事の日にトイレ掃除なんて天地がひっくり返ってもしません。
時々、自分のズボラさに救われているなと感じることがあります((笑))
③周囲の協力を得る
言い方は悪いですが、「使えるものはなんでも使いましょう精神」も必要かもしれません。
子育て中の最強カードは、なんといっても「じいじとばあば」ですよね!?
私は実家とは疎遠で、義実家も車で4時間の距離なので、近くにじいじとばあばがいる方は本当に羨ましいです。
実家のサポートなしで子育てしていくと決めたので、今更ブツブツ言えませんが、純粋に羨ましいんです…!!
実家の他にも、地域のファミサポや、有資格者によるベビーシッター、病児保育など、子育て世代が利用できるサービスはたくさんあります。
④自分時間を作る
仕事も育児も全力で頑張っているママ達は、自分を労わることをおろそかにし過ぎです!!
子どものためだから、これくらい頑張って当たり前…
じゃ、ないんです!!えらいんですよ!私たちは!!
たまには、息抜きしましょう?
家事さぼって、子どもをパパに任せて、自分が好きなことだけに時間を使う日があっていいと思います。
それが難しければ、せめて子どもがお昼寝してる時間は、ネトフリやYouTubeに没頭してもいいんじゃないでしょうか。
子どものために仕事も育児も頑張るのは素晴らしいことですが、自分のことも大切にしないと、パンクしてしまいますからね!
⑤子育てに理解がある職場で働く
これが一番重要だと私は思っています。
看護師として仕事を続ける以上、どんな職場で働くかは、本当の意味で人生を左右してしまいます。
子持ちを冷遇する職場も少なくないので、そこはしっかり見極めないといけません。
実際、私が新卒で勤めたところは、子持ちがどんどん辞めていくような、ママが働きにくい職場でした。
当時私は独身でしたが、「ここで子育ては無理。」と早めに察知して脱出。
「次の職場でママになるだろうな」とぼんやり思っていたので、子育て支援の手厚い職場を探して転職しました(^^♪
転職して感じたことは、前職と比較するとママの働きやすさに天と地の差がある、ということです。
それくらい、子育て中の方にとっては、職場選びが重要なんです。
私は転職サイトを使って、現在の職場に辿り着くことができました。
自力で転職活動をしていた時期もあったのですが、なんせ地元でもないので情報がほとんどなく、無駄な時間だったなと今では思っています…。
転職サイトを使えば、通える範囲の地域で、希望の条件を指定するだけで、一度にいくつもの求人が見れるので効率も良いです。
私が使ったサイトの中でも、特にママナースにメリットが大きいと思ったサイトは以下の3つです。
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詳しくは、『私が実際に使った、ママナースの転職に強いサイト3選』という記事で詳しく解説しているので参考にして下さい。
看護師ママが子育てを優先しやすい職場
看護師の働く場所は多岐にわたるので、やはり「子育て向きの職場」、「子育てしにくい職場」は存在します。
看護師ママが、子育てしやすい職場は以下のような場所があります。
- クリニック
- 訪問看護
- 介護施設
- デイケア、デイサービス
- 療養病院
- 保育園
- 健診センター
- 透析クリニック
- 総合病院の外来 など…
これだけ選択肢があるのは、私たちが頑張って看護師資格を取ったからですよ…!!
さらに詳しく知りたい方は、『ママナースが働きやすい職場5選:働きやすい条件も解説!』という記事を参考にして下さい。
子育てしやすい職場は、じっくり探せば見つかります。これはマジです。
私は「転職失敗したくない…!」という気持ちから、かなり慎重に転職先を探しましたが、諦めずに子育てしやすい職場を探して良かったと思っています。
私は、最終的に今の職場は看護roo!さんに紹介してもらえたのですが、自力では見つけることができなかったので、ほんっとに助かりました…!!
なので、エージェントを使おうか悩んでいる方は、「いざという時はエージェントに助けてもらおう」という目的でもいいので、登録だけでもしておいていいと思います◎
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看護師ママが後悔しないためのおすすめの働き方
働く場所を考えると同時に、どのような働き方をするかも、子育て中はとても大切です。
働き過ぎて後悔したくないという方は、一度働き方を見直してみて下さい。
子どもが大きくなるまでは、以下3つの働き方がおすすめです。
夜勤なし、日勤専従で働く
まだ夜勤を頑張っているママに、まず検討してほしい働き方です。
子どもにとってもママにとっても、ママが夜に家に居る、一緒に眠れて、一緒に起きる生活ができるのは、精神的にとても安定します。
私も子どもが1人の時は夜勤をしていました。
夜勤中、ちゃんとご飯食べたかな~、もう寝たかな~、と娘の様子が気になって気になって仕方なかったですね…。
何より夜にママが居ないのは、子どもにとっては一大事です。
ママとしても、将来的に「無理に夜勤しないでもよかったなぁ…」という後悔が残りそうな方は、早めに夜勤の卒業を考えてみて下さい。
夜勤ないと給料がゴミ過ぎて…。
やっぱりお金は大事だし…。
という心配もあると思いますが、子どもと一緒に寝れるのも小さいうちだけです。
日勤のみで働くと決めた場合は、少しでも給料が良い場所を探してみて下さい。
転職してみたら、夜勤してた頃の給料と変わらなかった…!というケースもかなりあります。
実際に、日勤のみでもこのような好条件・高給与の求人もあります。
看護roo!で探すと、日勤のみでも高給与求人がたくさん見つかります!
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時短勤務で働く
私は、1人目の育休明けから時短勤務です。
早く帰れる分、もちろんお給料はカットされますが、時短で働くメリットはたくさんあるので、私は満足しています。
例えば…
- ボーナスがもらえる
- 正社員として勤続年数にカウントされる
- 正社員として各種手当がもらえる
- 早く帰るために負担の軽い業務を担当させてもらえる
などなど、早く帰れるだけではなく、看護師としてのキャリアや福利厚生の部分もカバーできるのが時短勤務です。
私の場合、各種手当(扶養手当や住宅手当)やボーナスがもらえるといった、給与面において特にメリットを感じています!!
ただ、ひとつ注意しておきたいのですが、時短勤務で働く場合は、「職場によって時短の扱いに差がある」ことは理解しておいてください!
時短なのに毎日残業、委員会や新人指導などの役割も大量、受け持ち人数もフルの人と変わらない…という職場もあります。
それは給料減らされてるだけ損…!
時短で働く意味がないよね。
同じ職場で時短として働く場合は、既に時短として働いている方に現状を聞いてみたり、転職して時短になる方はエージェントからしっかり情報をもらうようにして下さい。
時短勤務が可能なのは「小学校まで」、「3歳まで」、など職場によって異なるので、そこも確認して下さいね!
パートで働く
ぶっちゃけ、経済的にパートでも問題ない方は、絶対にパートがおすすめです。
パートになるだけで、ママとして以下のようなメリットがあります。
- 土日祝日休める
- 大型連休も休める
- 面倒な委員会や勉強会に参加しなくて良い
- 業務負担が軽くなる
- 曜日指定して働きやすい
これ見ると、『パート一択じゃね…?』と思いませんか?
しかし、パートは給料が低い・賞与が無いなど、収入面ではかなり寂しくなってしまいます。
パートになるためには、家計を見直し支出を抑える、パートでも高給与職場を探す、などが必須条件です。
高時給のパートを探したい方は、レバウェル看護の利用がおすすめです。
レバウェル看護は、常勤・パートに関わらず、『高給与職場』の求人がかなり多いので、パートでもしっかり給料を貰いたい方にはおすすめです。
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【保育園問題!】転職する前に必ず確認すべきこと
今から、とても大切なことを説明するので、『転職後も保育園を利用したい方』はしっかり読んで下さい。
転職する時に気を付けてほしいのが、「退職→次の職場へ就職」の期間が空きすぎると、保育園を退園になってしまう可能性があるということです。
自治体によって違うのですが、私が調べたところ、この求職猶予期間は2~3ヶ月の場所が多いです。
求職猶予期間って何?
ゆっくり次の職場探したらだめなの?
簡単に言うと、求職猶予期間とは、次の職場が決まるまでの期間です。
退職後、転職先が2~3ヶ月以上決まらない場合は、現在利用している保育園は退園になります。
保育園は、働いている親が子を預ける場所ですから、長期間無職の人が利用できないのは当然といえば当然です。
退職と同時に他の職場に転職する方は、特に問題ありません。
しかし、「退職してからゆっくり職探ししよ~」と思っている方は、求職猶予期間を過ぎてしまわないように気を付けて下さい!
幼稚園に通っている方は関係ないため、安心してくださいね。
まとめ:看護師ママは子供を優先できる働き方を選ぼう
私含め、全ての看護師ママが、『子ども>>>>越えられない壁>>>>仕事』という優先順位なのは間違いありません。
しかし、なかなか退職を言い出せなかったり、良い職場が見つからなかったりなどで、仕事にエネルギーを奪われてしまっている方が多いのも事実です。
「子どもが小さいのは今だけ…」と考えると、働き方を変えたり、もっと子育て優先できる職場に移ってもいいんじゃないかなぁと思います。
私も、より働きやすい場所がないか、常に求人をチェックしています◎
看護師ママにおすすめの転職サイト
看護師ママにおすすめということは、『子育てしやすい職場に詳しい』、『パートや時短の求人が豊富』、『病院以外の求人が多い』ということです。
私が色んな転職サイトを利用した上で、1番満足度が高かったのはダントツで看護roo!でした。
看護roo!は、自力では探せないようなママ向けの求人をいくつも紹介してくれたので、本当に使って良かったと思っています。
詳しくは、『ママナースの転職に強い転職サイト3選』という記事で解説しているので、参考にして下さいね。
記事読むの面倒~という方は、下の3つから選べばOKです(^^♪
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