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【高校で准看】衛生看護科ってなに?|看護科との違い【メリットとデメリット】

こんにちは!ぴりです!

皆さんは、衛生看護科という学科をご存知でしょうか?

実際に通っていた私が、衛生看護科のメリットとデメリットについてお話ししたいと思います。

この記事はこんな方におすすめ

衛生看護科の進学を検討中の方

お子さんの進路でお悩みの方

他のコースで看護師になった方

単純に衛生看護科が気になる方

看護師になる過程の1つですが、高校の看護学校というと聞き馴染みのない方もいらっしゃると思うので、そんな方にも読んで頂きたいです!

目次

衛生看護科とは?

衛生看護科とは、高等学校で准看護師免許を取得するコースです

高校卒業時に准看護師免許を取得、その後専攻科などを受験し、2年通い正看護師となります。

5年一貫とは違うの?

混同されがちですが、看護科とは少し異なります。

看護科は一般的に【5年一貫】と言われ、高校3年間+専攻科2年間で正看護師免許のみを取得するコースのことです。

5年一貫の場合は高校→専攻科に入学する時に受験の必要がなくエスカレーター式で進学できます。

衛生看護科は5年一貫ではないため、専攻科に入学する時に受験が必要となります。

衛生看護科のメリット

高校から看護師としての勉強が始まるこの学科は、どのようなメリットがあるのでしょうか?

実際に通学していた私が説明していきます。

最短で正看護師になれる

高校卒業と同時に准看護師試験受験資格が与えられるため、合格すれば18歳で准看護師となります。

その後、2年課程の専攻科や高等看護学校へ進学すると、20歳で正看護師の受験資格が得られることになります。

最短で、看護師になりたいという方には最大のメリットです。

これは5年一貫の看護科も同じメリットだと言えます。

ちなみに私は、衛生看護科を卒業した後、付属の専攻科ではなく夜間の高等看護学校に進んだため定時制3年課程となり21歳で正看護師となっています。

高校卒業時に准看護師免許を取得できる

5年一貫高校と大きく違うところです。5年一貫の看護科においては、准看護師免許は取得できません。

5年で正看護師を取得するためのカリキュラムなので、高校卒業時に准看護師試験の受験資格はありません。

そのため、正看護師試験に落ちてしまえば、なんの資格も残りません。

かたや、衛生看護課は准看護師免許を取得することができるため、正看護師試験に落ちた場合に准看護師として働く事ができますね。

普通校進学より学費が抑えられる

高校を普通科に進学した場合は3年+専門学校3年or大学4年orとなるので、最低でも6年間学費が発生する事になります。

いずれの場合と比較しても、高校3年+専攻科2年で看護師免許取得できる衛生看護科は学費の面でメリットがあります。

私は毒親に、必ず特待生になれと言われこの科に進学。
必死に勉強して学費は免除されていました。

高校卒業後の進学校の選択肢がある(5年一貫と比べて)

5年一貫コースの場合はエスカレーター式なので受験の必要はないです。その代わり、高校卒業後に他の専攻科へ入学する事が困難です。

先ほど述べたように、私は夜間の高等看護学校(正看護師を取得する学校)に進学したのですか、それは准看護師免許が必要な学校です。准看護師免許を取得できない5年一貫コースの方は進学できません。

高校在学中に、

「なんかこのメンバーとは合わない」

「新しい人と知り合いたい」

と思った場合、准看護師免許を取得している衛生看護科コースの場合は、他の進学先を検討することができるのです。

私は付属の専攻科を受験してもよかったのですが、【毒親】の指示で夜間の看護学校に通うこととなりました。

ほとんどの同級生は付属の専攻科に進学してました!

衛生看護科のデメリット

今からお話するデメリットは5年一貫の看護科にも共通する事です。

一般的な授業が少ない

高校で学ぶべき一般教養を削り、専門的な授業を学んでいるため、数学や英語などのレベルはかなり低いです。もう一度言います、

かなり低いです。

自慢のようになりますが、私は高校3年間クラス1位の成績で、数学や理科、英語などで100点を複数回取っていました。

普通あり得ませんよね。ほとんど中学レベルの教養だったので、そういった事が起きてたんだと思います。

普通科と比べたら、一般教科は天と地の差です。

15歳で将来を決める

中学卒業までに、自分の夢が決まっている人は何割くらいいるのでしょうか。私の周りは、なんとなく普通科に通う人が多かったです。

でも、それって夢を考える期間が私たちと比べて長いので、今思うと羨ましい事ですよね。

まだ15歳で将来を決めてしまうのは、最短で資格取得できるというメリットもありますが、可能性を奪ってしまうことにもなり得ます。

衛生看護科や看護科に在学中、看護師以外の道に進みたいため、看護系以外の大学や専門学校に行きたいと思ってもなかなか難しいのです。

進路変更が難しい

高校3年間で、他のやりたい事が見つかった時、衛生看護科に通っていると、そこから一般の大学に進学するのは極めて困難です。

何で一般の大学は難しいの?

なぜなら、5教科をまともに習っていないからです。高校卒業に必要な最低限の科目しか学んでいません。

自力で普通校と同じだけ勉強するのはかなり難しいですよね。普通校の人達と入試で競っても勝てない確率が高いです。

また、看護大学に進学するのも、限られた推薦枠などで行くしかありません。

看護大学の入試も普通校の人達が受けますもんね。

高校生活がハード

高校卒業のための必要な一般教養に加え、准看護師免許を取得するための専門的教養を3年間で詰め込むため、かなりハードです。

もちろん、実習もあります。まさに、寝る暇もないくらい忙しかったです。

大人でも辛い看護実習に、16〜18歳のJKが立ち向かうのは心身共に辛かったです。実習で涙する友達もたくさんいました。

また、衛生看護科のある高校は極めて少なく、遠方から通学している人はとても多かったです。

私も片道2時間かけて通学していたため、それだけでもハードでした。

実習の時期になると、普通の高校生活がとても羨ましかったです。

普通の高校生活をエンジョイしたかった・・・

准看護師免許は必要か?

ある程度の規模の病院になると、准看護師は求人もなく採用されません。准看護師が働くのは、クリニックや診療所などに限られるでしょう。

そのため、准看護師免許自体不要だという動きもあります。

しかし、看護師と同じような業務を行えて、安い賃金で雇えるという雇用者側のメリットがあるため、まだ廃止はされないんじゃないかと思っています。

実際に地方のクリニックには准看護師はかなり存在しています。

地方では求人も多く、需要はあります!

まとめ

いかがでしたか?

衛生看護科のメリット

最短で正看護師になれる

高校卒業時に准看護師免許を取得できる

普通校進学より学費が抑えられる

高校卒業後の進学校の選択肢がある(5年一貫と比べて)

衛生看護科のデメリット

一般的な授業が少ない

15歳で将来を決める

進路変更が難しい

高校生活がハード

もし私が、中学生からやり直せるなら普通校に通います。

実際に通ってみて、メリットよりもデメリットが大きいと感じたからです。

5年一貫と比較すると、衛生看護科の方が高校卒業後の選択肢がある事は確かです。

しかし、衛生看護科で出会った大切な友人も居ますので後悔はありません!

最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

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